成約者様の情報
- 千葉県 言語聴覚士
- 40代 女性、
ご転職のきっかけ
クリニック・病院から在宅分野である訪問事業所へ転職し、経験を積みたいと考えておりましたが、自身がやりたいリハビリを提供できる環境ではなく、また法人の経営方針やコミュニケーションの取り方に不安を感じ転職を決意されました。
提案から入職までの経緯
【キャリアパートナーからご案内した求人・内容】
◆面談時にお話しいただいた「やりたいこと」が叶えられると感じた事業所を形態絞らず幅広くご提案しました。
◆若手を求める求人が多い中、応募可能な病院の求人はとても貴重であるという市況感とあわせてご提案しました。
【転職先への決め手】
◆自分の考えややりがいと感じていたことが整理でき、この先もSTとして頑張りたいと思えたこと
◆働いているスタッフ、院長の印象が良かったこと
エリアの特性上、求人数が多くなく、また若手のキャリア形成を図りたいという事業所が多かったため、こちらの方のキャリアで応募できる先がなかなか見つからない状況でした。
当初、ご本人は高齢者施設を希望していましたが、エリアの特性や求人の状況を伝えながら幅広く求人をご提案するとともに、「”やりたいこと”はその事業所形態でないと叶えられないのか」について都度ご相談することで、STとして感じていたやりがいを改めて思い出し、最初は給与条件で限定されていた就職先の視野を広げることができました。
結果、ご職歴を評価いただいた急性期~維持期まで行う病院にて見学と面接を行い、「事業所や働いているスタッフ、院長の印象がとても良かったこと」、「自分のやりたいリハビリを提供可能なこと」が決め手となり、入職を決められました。
担当者の視点
最初は「この希望条件だからここしかない」との思いから、理想の転職先を見つけ出すことは中々難しいと思います。
実際こちらの求職者様も条件を絞って求人を探していたこともあり理想の求人が見つからず、リハビリ職としての就職を諦めた方がいいのではないかとまでお考えでした。
些細なことであっても、誰かに話すことによって自分が一番大切にしたいことが整理され、予想もしていなかった事業所で自分の叶えたいことが実現できるという発見があります。
転職のプロと一緒に考え、相談し、本当に自分がやりたいことや叶えたいことをすり合わせながら、長く勤められる先を探していきましょう。