tomomi(言語聴覚士兼ライター)

現在は子育てのため言語聴覚士お休み中で、主にウェブライターとして活動しています。

言語聴覚士としては急性期~回復期の病院での臨床と外来、通所リハビリテーション、通所型の介護施設を経験し、失語症、構音障害、摂食・嚥下機能障害、高次脳機能障害、認知症などのリハビリテーションを行ってきました。

発症以前の生活や退院後の日常生活に寄り添いつつ、お互いが楽しみながら出来る訓練を提供来るよう心掛けてきました。

ライターとしての経験はまだ浅いですが、文章を書くことが好きで、記事を書きあげていくために様々な知識を得られることがとても楽しいです。これからも様々なジャンルにチャレンジしていきたいと思っています。

SNS

Twitter:@st_10410mo

保有資格

・言語聴覚士

略歴

年月概要
2011年3月医療系大学卒業、言語聴覚士の資格を取得
2011年4月総合病院(急性期~回復期)にて常勤として勤務
2012年4月通所リハビリテーション兼任
2013年4月回復期病棟専従
 リハビリテーション室内の勉強会発足
 栄養サポートチーム兼任
2014年12月一身上の都合により退職
2015年9月通所型介護施設にて非常勤として勤務
2017年3月一身上の都合により退職
2021年6月クラウドソーシングにてライティング開始
現在子育ての傍らウェブライターとして活動

経歴詳細

2011年3月に4年制医療系大学卒業後、地域密着型の総合病院に言語聴覚士(ST)として就職しました。主に成人の脳血管疾患後の言語障害、摂食嚥下障害、高次脳機能障害を対象として急性期から回復期、外来まで幅広く担当していました。

2012年には院内併設の通所リハビリテーションにも参加し、認知症や脳血管障害後の維持期を中心とした利用者様を対象に摂食嚥下機能、口腔機能維持を目的とした訓練や利用者様の機能評価シートの作成など、以前から興味のあった介護部門への知識も深めていきました。

2013年4月からは回復期病棟の専任となり、退院後の日常生活を見据えた関わりが重要であることを実感したため、理学療法士、作業療法士と協働して、起居移乗動作訓練の練習や各部門の情報共有を目的とした勉強会を主催していました。

同時に栄養サポートチームの一員として、患者様の嚥下機能の状態把握、食形態および食事環境の調整を主に担当し、患者様に提供されている食形態と実際に適している食形態が異なっていることが多いことに驚きました。

現在、子育て等の事情によりまだ復帰出来ていませんが、これまでの病院での臨床や介護施設での経験から、自分のなりたいST像が確立してきたので、もう少し子育てを楽しんだ後に、またSTとして活躍できるよう情報収集や勉強は続けています。

ライター経歴

子育ての真っ最中ではありますが、子供との時間を大切にしながら新しいことを始めてみたいと思い、2021年6月にクラウドソーシングにてウェブライターとしての活動を開始しました。

これまで趣味で行っていたハンドメイドや日常生活にまつわるテーマに関する記事を中心に執筆してきました。文字数は500~5000字、画像の有無など様々で、何度も思考を重ねて書き直しながら完成した時にとても達成感があります。

また、執筆活動と併せてもう一つの趣味である一眼レフカメラでの写真撮影や、簡単な画像編集などもしており、好評をいただいています。

これまで新しいことに躊躇してしまうことがあったのですが、これを機にどんどん新しいことにチャレンジしていきたいです。