成約者様の情報
- 埼玉県 言語聴覚士
- 30代 女性、
ご転職のきっかけ
当時勤務していた法人では約2年ごとに異動があり、多くの職務を任せられる立場にありました。日々の業務をこなすことが精一杯で、患者様・利用者様の事を第一に考えることができない余裕のない状態に自己嫌悪に陥っていたため、本当に自分がやりたかったことを探すために転職を決意されました。
ご登録時のご状況
【登録時情報】
◆面談時の1週間後には退職が確定している。
◆言語聴覚士を続けたいと思いながらも、他の職（一般職）も検討している。
【求職者様のご希望条件】
◆言語聴覚士として勤務するなら、非常勤を希望
◆利用者様一人一人とゆったりと関わることのできる職場
登録当初は、仕事に追われ「ただ業務をこなす」だけであり、利用者様の事をしっかりと考える時間が取れないことに対して苦しい思いをされていました。それと同時に「言語聴覚士として働く」という点にも疑問を抱いており、一般職への転職も悩まれていました。
言語聴覚士として勤務するのであれば、これまでのような時間と業務に追われる職場ではなく、一人一人の利用者様のことをしっかりと考えられる職場を見極めたいと慎重に次の職場を選びたいと考えていらっしゃいました。
提案から入職までの経緯
【提案した事業所の特徴】
◆週2日から勤務が可能な有料老人ホーム・デイケア・老健・訪問リハビリで、嚥下訓練を中心に見れる事業所
【転職先への決め手】
◆事業所の雰囲気（職員・利用者ともに）
◆業務内容（嚥下訓練、食事の様子が見れる 等）
激務に追われて、言語聴覚士業務が嫌いになりかけていたこともあり、言語聴覚士として今後も就業できるかどうかという視点でまずは様々な事業所に見学に行くことから始めました。最終的には50名ほどの有料老人ホームで、一人ひとりとじっくりと関わることができると感じた点や、事業所として言語聴覚士の専門性に期待しており、これまでの経験や気持ちを大切に考えて頂けると、感じることのできた事業所にお世話になることに決めました。
担当者の視点
言語聴覚士として就業を続けたいと感じながらも、利用者様のことを第一に考えられない今の自分や職場に対して嫌悪と不安を感じていたため、その思いに寄り添いながら、どういった職場であればこの方が再びやりがいをもって就業できるのかと考えながらお探ししました。言語聴覚士としてどのように利用者様に関わっていきたいのかという思いを代弁することで、事業所側にもご理解頂け、結果として良い事業所様に巡り合えたのだと思います。
ここがポイント
みなさまの方針やペースに合わせたサポートを行います。
人材紹介会社を利用すると、入職を急かされたり、興味のない求人を勧められるのではないかと思われる方もいらっしゃいます。
しかし人材紹介会社の存在意義は、あくまでも「転職を希望される方を主体としたサポート」にあると、PTOT人材バンクは考えます。
また、条件にあった求人の検索や、交渉や手続きなど、応募先との連絡窓口に徹して欲しいという方のご要望にも柔軟に対応させていただいております。
「アドバイスはいらないけれど、転職活動の手間を省きたい」という方も、是非一度、PTOT人材バンクまでご連絡下さい。
