タイミングを待って、希望の病院を見つけられました！-奈良県の言語聴覚士(ST)の転職成功事例-

急性期病院で10年以上勤務をしていたが、患者様の層に偏りがあり、もっと急性期の患者様を見たいと思われていました。

【登録時情報】
◆急性期病院の求人がほぼ皆無
◆学会発表に積極的に参加されており、連絡は基本的に夜遅く電話をするかメールでのやりとり

【求職者様のご希望条件】
◆急性期病院で活躍できるところ
◆学会発表を許可してくれる病院
◆転居はできるだけしたくない

最初にご登録いただいたのは3年前で、急性期病院に勤務されていらっしゃりとてもお忙しそうで、お電話がなかなか繋がらない状況でした。当時から急性期病院を希望されていましたが、STの急性期病院の求人はほぼ皆無で、お話しするも「ご希望に合う求人がありません」という回答を2年半お伝えしておりました。なかなかご紹介できる求人はないものの、求人をチェックいただいたりコンタクトをとっていただける頻度が増していた為、求職者様のご転職へのお気持ちをより感じ、“何とかみつけたい！”という思いでおりました。

【提案した事業所の特徴】
◆急性期の大病院
◆嚥下など、STの業務を理解されたおり、リハ部門全体で強化されたい
◆在宅医療・老健など地域に目を向けた医療サービスを展開している点

【転職先への決め手】
◆急性期病院であったこと
◆病院の副医院長が、摂食・嚥下認定療法士の資格をお持ちでSTの必要性を理解されていらっしゃったこと

3年以上転職活動をされていらっしゃったのですが、希望の事業所がなくずっと迷われていらっしゃいました。弊社は求職者様とのやりとりを記録として残している紹介会社ですので、『○○の求人がでた！そういえば、昔お話した●●さんは○○に興味を持たれていたなー！』と皆様との貴重なお話は記憶と記録が残っております。急性期病院の求人が出たときに、すぐにこちらの求職者様に紹介したい！と思いました。研究されている嚥下訓練にも非常に理解があり、そういう方に病院で活躍してほしいという事業所様のニーズにも合致し、ご紹介にいたりました。