成約者様の情報
- 東京都 言語聴覚士
- 20代 女性、
ご転職のきっかけ
Yさんは学生時代『勉強できる・研修が充実している』という環境を求め、就職活動をされていました。
周囲から伝え聞いた病院に通勤時間の不安はあるものの、深く考えずに「大丈夫かな」という安易な気持ちで就職を決められたとのことでした。結果、長時間の残業と通勤時間の過労により体調を崩され、勤務継続が困難となられました。
ご登録時のご状況
【登録時情報】
◆職場を退職し、慎重に次の勤務先を探したい
◆できるだけ自宅より近い勤務先を探したい
◆通勤や業務量など体に無理をせずに働ける環境がいい
【求職者様のご希望条件】
◆車の運転が苦手なので、電車で通える勤務先
◆急性期・回復期は離れ、維持期や介護施設
◆先輩STがいる環境で働きたい
Yさんは前職の経験から自信を失われており、在籍されていたような急性期・回復期の病院は避けたいとお考えでした。
加えて自分には経験が足らないとの不安もあり、経験が豊富で相談の出来るSTスタッフがいる環境を求められていました。
提案から入職までの経緯
【提案した事業所の特徴】
◆急性期・回復期・維持期とバランスよく病床を持ち、系列法人にて老健や特養などの施設を持つ病院
◆経験豊富なSTスタッフがいる
◆職員送迎バスがある
【転職先への決め手】
◆現場先輩STの人柄
◆通勤手段の確保
当初は病院への恐怖心から介護施設を求め、駅からのアクセスの良さを重視しご自宅から遠方の事業所も検討をされていました。
そのままだと前職と同じ状況になる可能性が高いこと、改めてSTを目指したご自身のなりたい姿などについて相談を重ねました。
その結果、『信頼の出来そうな先輩スタッフがいる環境』『STとしての基礎的な経験を積める環境』の2点に項目を絞り、検討を進めました。
入職を決められた病院にも当初は『ついていけるか・・・』『通勤が苦にならないか』と不安を抱かれていました。
ですが見学時に職員送迎バスを利用し毎日の通勤が可能かを判断出来たこと、在職中のSTスタッフさんとお話の場を設けることで自身の不安を相談することが出来たことから『ここで働いてみたい』という気持ちになられました。
担当者の視点
今回はご本人が不安に思う気持ちから口にされるご希望条件よりも、長い目で見た場合にどうしていくことがYさんにとって最も良いのかを一緒に考えていくことが大事なポイントと捉えていました。
一時的に自信を失われていたものの『何故STを目指したのか』『本当はこうなりたい』という思いのある方でしたので、その部分を共通認識としていくつもの求人を提案しました。
最後はほんの少し背中を押させていただき、結果的には不安も解消することが出来、『もう一度がんばりたい!』とのお言葉も頂戴することができました。
ここがポイント
将来につながる転職支援をされていただいております
職場を選ぶときや、転職時期など、自分の判断や決断が本当に正しいものなのか悩まれることがあると思います。
PT/OT人材バンクは、担当キャリアパートナーは豊富な転職支援の経験を活かし、皆様の悩みに寄り添ったサポートをしております。
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