■募集要項
「総合病院ならではの幅広い疾患の患者さんと出会えます」
吉田純子さん
- 【所属・資格】リハビリテーションセンター・言語聴覚士
- 【セラピスト歴】17年
- 【岡山市民病院歴】3年
- 【勤務形態】常勤
- 【1日の受け持ち患者数】12人
- 「食べられなかった患者さんが、リハビリ後、ご飯を食べて『美味しい!』と仰られる瞬間はうれしいですね」
Q 入職のきっかけを教えてください
新卒で入職した病院で回復期病棟を担当していました。そうした中「急性期でのリハビリをやってみたい」と思うようになって。学生時代に実習でお世話になった当院に入職を決めました。入職当時、STはなんと先輩が1人しかいなかったんです! 本当に大変でしたね(笑)。いまは非常勤のスタッフを含めて7人在籍しているので、当時ほどの忙しさはありませんよ。
Q 急性期と回リハの違いは何でしょう
回リハでは、リハドクターと相談しながら、ひとつひとつ時間をかけて検査を繰り返します。時間の流れやスパンが長いんですね。急性期では1ヶ月以内に退院や転院を決めなくてはいけません。患者さんが施設に帰る、転院する、在宅復帰するといった選択に私たちSTの関わる比率が高いのが特徴です。とくに当院は救急センターを持つ総合病院ですから、回リハでは出会えなかった疾患の患者さんを担当する機会が多くあります。脳外科や神経内科、さまざまな症例を学べるので勉強になります!
Q 他職種との連携はいかがですか?
当院のリハビリは担当制なので、POSが協力して同じ患者さんを見ています。ですからスタッフルームでは、よくPTやOTと患者さんの話をしています。毎朝POS合同の朝礼をした後にそれぞれの職種でミーティングを行なうのですが、STのミーティングには摂食・嚥下障害看護の認定看護師さんも参加しています。スタッフ同士のコミュニケーションが良好で、学ぶ機会に恵まれた職場です!
先輩セラピストの声一覧
吉田純子さん(言語聴覚士) 「総合病院ならではの幅広い疾患の患者さんと出会えます」 |
|
---|---|
中島隆寛さん(言語聴覚士) 新卒で入職、嚥下障害をメインに勉強中 |