成約者様の情報

- 東京都 作業療法士
- 40代 女性、
ご転職のきっかけ
仕事後に習い事をしたいと考えていましたが、現職場では終業時間の兼ね合いでその時間を設ける事が難しいため、ご転職へ至りました。
ご登録時のご状況
【登録時情報】
◆習い事を始めたいが、現職場のままだと時間に間に合わないため始められない
◆キャリアの幅を広げるための習い事のため、あきらめたくない
【求職者様のご希望条件】
◆通勤時間30分前後で、始業は何時からでも良いが、遅くても17時30分頃までに退勤ができる職場が希望
◆退勤時間が叶えられるのであれば、常勤・非常勤の雇用形態はどちらでも検討可能だが現状の待遇面を大幅に下げる事は難しい。
◆働かれている方々の人数や年齢層が極端すぎない方が良い。
提案から入職までの経緯
【提案した事業所の特徴】
◆介護施設
◆プライベートの時間に対してのご理解がある事業所
【転職先への決め手】
◆プライベート面へのご理解があった
◆働かれている方や採用ご担当者様のお人柄が大変良く、今までお受けになられた面接の中で最も良いお時間と思えるくらいの事業所様であったこと

担当者の視点
“プライベートを大切にしながら働きたい!”とお考えの方は多いと思います。
ただ、そのお気持ちをどのように表現するかによって、事業所様側が抱く印象は変わってしまいます。
“プライベートの時間重視ということは、他のスタッフが対応に追われていても、先に帰ってしまうのでは?”や“働き方に融通が利かないのでは?”と採用ご担当者様がご判断されるケースが多々ございます。
事業所様にご相談する際には、プライベート面を大切にしたい理由、仕事とのバランスのとり方、仕事・リハビリに対する想い等、求職者様の考えを正しく理解いただくことを心がけています。
今回は齟齬なく伝えられたことで、良いご縁を繋ぐことができました。
表面的な希望のみを伝えるのではなく、希望条件の裏に隠れている“想い”を伝える事の大切さを改めて感じました。
ここがポイント
お一人おひとりの仕事に対する「思い」をしっかりお伝えいたします。
雇用条件や働き方について、しっかりとした理想・希望がある場合、それが採用する側にとって決してプラスなことではない場合もあります。しかし、お人柄や、仕事に対する思いをしっかりお伝えすることで、マイナスイメージは払拭されることがあります。その役割を担うのがキャリアパートナーの務めだと思っております。
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