福井県の作業療法士(OT)の求人・転職・募集情報一覧
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職種
作業療法士(OT)
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福井県 市区町村を選ぶ
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- 給与
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300万円~350万円 ※この限りではありません。
- 最寄り・アクセス
JR北陸本線 武生駅より徒歩7分 福井鉄道 武生新駅より徒歩10分 車通勤:可能
- 勤務地
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福井県越前市蓬莱町6-24
- 施設形態
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有料老人ホーム
- 4週8休以上
- 駅orバス停近い
- 教育充実
- 未経験歓迎
- 雇用期間無
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福井県で転職したご利用者様の声
福井県の作業療法士求人のQ&A11月22日更新
福井県で働く作業療法士の数
日本作業療法士協会によると2020年3月末時点で、福井県には男性が190人、女性が373人、合計563人の作業療法士会員がおり会員施設勤務数は140箇所です。
福井県作業療法士会は1983年に発足、2010年には一般社団法人を取得し、516名の会員により構成されています。作業療法士の専門性である生活行為向上の視点をしっかりと活かし作業療法の普及啓発活動に取り組み、福井県民の健康増進ならびに自立支援、介護予防、地域共生社会の実現に貢献できる体制づくりと関連団体や各自治体との顔の見える関係づくりの構築に積極的に取り組んでいます。
福井県の医療介護の状況
国勢調査における人口および世帯数を基礎に住民基本台帳の変更数を加減した福井県の人口と世帯(推計)によると、令和5年10月時点での福井県の65歳以上の人口は 232,132 人であり、高齢化率31.6%で前年と比べて0.3ポイント増加し、高齢化は着実に進んでいっています。また日本の将来推計人口(令和5年4月推計)によると、福井県の高齢化率は2030年に33%を越えることが予測されており、今後も全国平均に先駆けて高齢化が進行していくことが分かっています。
進み続ける高齢化に対し福井県が制定した第8次福井県医療計画によると、高度急性期からリハビリテーション、在宅医療まで患者の状態に応じた適切な医療を提供するとともに新興感染症の発生・まん延時においても切れ目なく医療を提供できる体制の構築を目指して政策を進めています。具体的な取り組みとして地域包括ケア病床を整備する医療機関の支援や、中核病院が持つ患者の診療情報についてICTを活用してかかりつけ医と共有する「ふくいメディカルネット」の機能拡充、利用促進を行い、入院を長期化させず在宅医療へスムーズに移行できるようにあらゆる面で支援しています。
また福井県では効率的で質の高い医療提供体制と地域包括ケアシステムを構築していき、医療機関の役割分担と連携を進めていく必要があることから「かかりつけ医」「かかりつけ歯科医」の普及、定着を進めています。医療機関へのかかり方に関する県民アンケートによると、約2割の人が「かかりつけ医がいない」と回答しており、受診する医療機関の選択やかかりつけ医を持つために必要な情報発信を進めています。
日本医師会の地域医療情報システムによると福井県の病床数は人口比で全国平均よりも多く、特に一般診療所の病床数は人口10万人あたりの全国平均が59.93に対し、福井県は96.37と1.5倍以上の病床数が確保されていることが分かっています。また介護施設数も75歳以上1千人あたり施設数が全国平均11.93に対し、福井県は14.47と施設数や入所定員も全国平均より確保されており医療介護資源に比較的恵まれている状況ですが、今後は第8次福井県医療計画内の地域医療構想にも示されているように、「病院完結型」の医療から「地域完結型」の医療に転換する取り組みが進められています。
福井県で求められる作業療法士の役割
福井県作業療法士会では、特別支援教育委員会、認知症対策委員会、運転と作業療法特設委員会、精神科対策委員会の4つの特設委員会が設けられています。認知症対策委員会の活動として、認知症関連で働いているメンバーと共に認知症や認知症予防に関する情報把握、勉強会、研修会などを開催しており、福井県の認知症検診活用推進事業(認知症初期対応チーム)への協力・情報把握も行っています。
福井県作業療法士会会員として、①福井県若年性認知症自立支援ネットワーク会議への参加 ②大野市の認知症予防講座(年10回)の講師 ③市町行政依頼の認知症支援事業の講師 ④認知症初期集中支援事業への参加 ⑤認知症キャラバンメイトの活動など、地域の認知症関連事業にも会員が関わっており、市民や多職種向けに指導的立場としての役割が求められています。
第8次福井県医療計画によると、今後高齢化が進む中、身体的・精神的に多種多様な困難を抱え、リハビリテーションを必要とする患者や予防が必要な人が増加することが見込まれています。また患者ができる限り早く社会に復帰し住み慣れた地域で暮らせるよう地域包括ケアシステムを推進していくためには、入院中から在宅生活を見据えたリハビリテーションの介入や介護予防を行う人材の育成、地域全体で支えていく仕組み、県民全体への予防活動がより一層求められることから作業療法士の役割がますます重要になってきます。今後は在宅生活を支える訪問リハビリテーションや通所リハビリテーションの需要も増えることが予測され、ADL訓練を得意とした作業療法士の専門的なスキルが求められていると言えるでしょう。
福井県の作業療法士の年収は?
ボリュームゾーンは300万円~400万円で57%となっています。
公表されている年収は300万円未満で13%と全国と比べると
少なく 、500万円以上は2%であり全国と比べると
低い ことが分かります。
ただ、公表されている年収はあくまで目安ですので、転職する際は十分に検討することをおすすめします。
福井県の作業療法士求人の雇用形態の比率は?
雇用形態の比率は、常勤が71%、非常勤が29%と構成になっており、常勤のほうが多いエリアとなっております。
福井県の作業療法士求人の多いエリアはどこ?
1位は福井市の24件 、2位は越前市の9件 、3位はあわら市の7件 という順で作業療法士の求人数が多い市区町村となります。
福井県の作業療法士求人に多い条件は?
1位は福利厚生充実の61件 、2位は就業時間・休日が魅力の60件 、3位は職場環境充実の59件 という順で作業療法士の求人数が多い条件特徴となります。
福井県の作業療法士求人の多い施設形態は?
1位は介護保険関連施設の50件 、2位はデイサービスの21件 、3位は訪問看護・リハの15件 という順で作業療法士の求人数が多い施設形態となります。