■募集要項
訪問リハと院内の両方で活躍中!
11年目言語聴覚士
- 【所属・資格】リハビリテーション課・言語聴覚士
- 【セラピスト歴】20年6ヶ月
- 【宇治病院歴】10年8ヶ月
- 【勤務形態】常勤
- 【1日の受け持ち患者数】10人(訪問リハでは2~6名)
- ST室設立時に入職、開設に携わる
Q 訪問リハビリを担当されているそうですね
週の半分以上は訪問に行っています。在宅の患者さんは、ご自分でお食事できる方がほとんどなので、メインは言語訓練。脳梗塞の回復期リハからご自宅に戻られた失語症の方ですとか、神経難病で構音障害が出ていらっしゃった方、あるいはこれから飲み込みが心配になりそうな方の予防ですとか。院内では80代、90代の患者さんが多いのですが、訪問には40代や60代といった比較的若い患者さんがいらっしゃるので、幅広く見られるのが楽しいですね!
Q 当院でのやりがいは何でしょう?
他院で「回復は難しい」と言われた患者さんでも、長くゆっくり関わったことで、少しでも改善が見えると嬉しいです。これは当院が医療療養だからできることですよね。老健や通所もあるので退院後もあるていどはフォローできるんですよ。ひとりの患者さんを見届けられるのはやりがいになっています。今はそこまで体制が整っていませんが、ゆくゆくは在宅につなげられたら良いな、と思っています。
Q 当院の魅力を教えてください
子育てに理解があるところですね。私は子どもが3人いるんですが、2人目と3人目は当院で働きながら出産しました。妊娠中、しんどくてなかなか動けなかったときも「できる範囲で良いよ」と皆さん優しくしてくれて。当時とスタッフはほとんど入れ替わっていますが、そうした風土は受け継がれ、根づいているんじゃないかな。病児保育もありますし、ずいぶん助けてもらいましたね。実際に今も産休・育休中の女性スタッフが多いんですよ。