こんにちは。AOI七沢リハビリテーション病院 リハビリテーション部 責任者の柏木孝則です。
【当院の特徴】
回復期病床245床と日本最大級の病床数があるリハビリテーション病院です。
【ここまでの経緯】
2018年8月、旧県立七沢脳血管センター跡を当法人が買取り、開院しました。
2019年1月から徐々に療養病棟から回復期病棟に変換し、2019年4月全フロア回復期病院として再スタートしております。
【スタッフの特徴】
2018年8月時点では10数名という少ないリハビリスタッフでオープンし、現在(2022年4月)ではPT73名OT30名ST11名 総数114名と増員しております。
構成ですが、100名近い職員が中途もしくは新人(1年目、2年目、3年目、4年目)で構成されている職場でございます。ですので、中途の方も安心して職場に染めるようスタッフ教育/環境整備しております。
【患者様の層】
脳血管障害6.5割/整形外科2.5割/廃用症候群1割と脳血管障害を中心とし、患者様の重症度60%以上と手術後間もない患者様から回復期の患者様まで多岐にわたりリハビリテーション経験可能です。
【当院の取り組み】
当院の取り組みとしては、作業療法士/理学療法士/言語聴覚士が連携し、患者様の社会復帰を重視した訓練、摂食嚥下機能の向上のための取り組みを積極的におこなっております。
さらに、病棟看護師とも連携し個別リハビリテーションを行っていない時間にも、リハ職指導のもと看護師による集団起立・着座訓練も実施しております。
【責任者からの一言】
私たちリハビリテーション部では、仕事とプライベートをきっちり分け仕事に集中してもらえる環境作りを心掛けております。
その結果スタッフ1名あたり平均1.5時間/月と残業時間も少なく、スタッフからは好評を得ております。また、患者様へ与える良い印象のため/セラピスト間に不平等のない職場を目指すため、社会人としての立ち振る舞い等に関しましては積極的に指導しております。
これから入職される方に求めるものは、若年層への教育強化となります。現在の教育体制ですが、外部研修制度として3日間/年間 お好きな外部研修に出張で参加することができます。
また、病院内でもフロア毎の症例検討会や部内症例検討会など積極的におこなうようにしておりますが、まだまだ、実戦形式で後輩指導できる経験者が不足しております。
回復期リハビリテーション病棟としては開院して3年と不十分な箇所は多々ございますが、職員にとって、患者様にとってより良い病院でいられるよう全部署で切磋琢磨しております。当院へのご応募おまちしております。