misasagi(理学療法士&ライター)

国立大学の理学療法学科を卒業後、大学院に進学し研究活動を行いながら維持期、急性期のリハビリ業務に携わってきました。2018年には理学療法士として、発展途上国でボランティア活動に勤しみ、日本では経験できない多くのことを学ばせて頂きました。

ここでの経験が、ライターとして活動するきっかけや訪問看護ステーションでの勤務につながっています。

ご自宅や施設で暮らす利用者様のリハビリは一般的な病院勤務と異なり、臨床能力に加えて、高度な保険診療のシステムの理解や、接遇および営業的な側面を持つ業務をこなす必要もあり、日々奮闘しながら仕事にあたっています。

ライターとしてはまだまだ未熟ですが、読み手にとって分かり易く、参考になるような記事を書けるように努めて参ります。

SNS

Twitter:@misasagi1818

保有資格

・理学療法士

・修士(理学療法学)

・博士(医学)

略歴

年月概要
2011年3月国立大学卒業、理学療法士の資格を取得
2011年4月大学院修士課程進学
老人保健施設での非常勤理学療法士として勤務
2013年4月大学院博士課程進学 急性期病院の常勤理学療法士として勤務
2017年3月大学院博士課程修了
2018年7月急性期病院を退職し、ボランティアとして南米で理学療法士として活動
2020年7月帰国
現在訪問看護ステーションの常勤理学療法士&ライターとして活動中

経歴詳細

2011年に国立大学を卒業し、理学療法士の資格を取得。その後すぐに大学院に進学し研究活動を行うのと並行して老人保健施設、急性期病院の理学療法業務に携わってきました。

老人保健施設には2年間勤務し、ショートステイ、デイサービスの利用者様の個別リハビリを担当しておりました。

急性期病院には5年間勤務し、主に整形外科術後の患者様、呼吸器疾患の患者様の入院中のリハビリ行ってきました。整形外科手術の中でも前十時靭帯再建術後や人工関節置換術(膝・股関節)後、回旋肩板断裂に対する再建術後の患者様を多く担当させて頂きました。

2017年に大学院博士課程を修了。2018年7月よりボランティアとして南米の某国において理学療法士としていくつかの病院、施設で活動し、現地の同僚と患者様の診療活動を行いながら、同国での理学療法の啓もう活動や学会発表を行いました。

現在は訪問看護ステーションに勤務し、在宅分野でのリハビリ業務に身を置いており、神経難病や要介護状態の利用者様がご自宅や施設でその人らしい暮らしを継続できるような支援が展開できるよう、日々研鑽を積んでいます。

ライター経歴

ライターとして初めて執筆のご依頼を頂いたのは、南米と日本の理学療法の違いや実際に行ったリハビリの紹介文章でした。

某国に約2年間滞在し理学療法士として様々な活動を行った経験から、その国の文化や宗教観の違いによって生まれる現地の理学療法と日本の理学療法の違い、同国で理学療法士として行ってきたことなど、日本では感じることができない体験を記事にしました。

ここからライターとしての活動を本格化し、大手転職サイトやこれまで従事してきた仕事の経験について、文章作成や健康関連の記事の執筆のご依頼をお受けしております。

ライターとしての能力はまだまだ未熟ですが、読み手にとって分かりやすく、また参考になるような記事を心掛け、執筆にあたっています。今後はさらにライティング力を磨いていき、経験したことのない様々な分野にチャレンジしていきたいと考えています。