成約者様の情報

  • 東京都 理学療法士
  • 20代 女性、
経歴
回復期病院 6年 特養 2ヶ月
希望
仕事と家庭を両立しながらも、やりがいを感じながら地域貢献をしていきたい

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ご転職のきっかけ

結婚を機に家庭との両立を図るべく自宅から近い特養に転職されましたが、理学療法士を初めて採用する職場であり、リハビリが必要とされる場面がなく周囲の方の協力もない、一人職場で相談できる人もいない状況で苦しい思いをされている中でご登録をいただきました。

ご登録時のご状況

【登録時情報】
◆ご利用者様からもスタッフからも必要とされていない感覚があり、都度周囲に働きかけるものの手ごたえがない。
◆理学療法士として何も貢献できないまま日々を過ごしていることに漠然とした不安と寂しさを感じつつ、転職して1か月しか経過していないため、早期離職することは今後の経歴で不利に働くのではないかとも考えている。
◆職場への距離や就業時間は申し分ない。

【求職者様のご希望条件】
◆家庭との両立が図れる職場(距離・就業時間・残業時間 等)
◆理学療法士としてのスキル・知識を活かして地域貢献ができる業務であること
ご登録時は今の職場に対して、また今後の働き方に対してとても迷っているという印象を受けました。とても誠実な方でしたので数か月という短い期間で辞めてしまうのはご利用者様にとっても、職場にとっても、自分自身にとっても良くないのではないかという気持ちと、これまでは回復期病院で常に必要とされ目標を持って一緒にリハビリを行ってきた為それとは真逆の状況であること、理学療法士として貢献できていないことに対して焦りと孤独感を感じている様子でした。

提案から入職までの経緯

【提案した事業所の特徴】
◆通勤30分圏内で残業がほぼ無い職場
◆理学療法士のやりがいを感じられる職場(周囲のスタッフからの理解がある・利用者様のリハビリに対する気持ちが高い 等)

【転職先への決め手】
◆リハビリを必要としている環境であったこと
◆プライベートも重視してほしいという法人の方針で、残業がなく、家庭を持った女性が多く活躍している職場であったこと
複数の事業所をご提案させていただいた中で「良さそう」と思う事業所がありましたが、早期離職をしてよいのか、続けるべきかという葛藤があり前に進むことをためらっていらっしゃいました。ただ、お話する度に苦しい思いを吐露されていたのでまずは見学をお勧めいたしました。見学ではやりがいを感じられる職場であること、また家庭とも両立して活躍している方が多く在籍していると聞き、お気持ちが固まったようです。ご面接後、見事内定を頂き今はご入職をとても楽しみにしていらっしゃいます。


担当者の視点

転職すべきか否か、迷いながらご登録頂く方はたくさんいらっしゃいます。担当として感じることは「今の職場に不安や不満が少しでもあるなら、≪その不安や不満を解消する事業所はあるのか≫まずは周辺状況を確認してみても良いのではと思っています。今回の方は不安に感じている点を解消できる職場があり転職に至りましたが、解消する事業所が無かったとしても周辺状況を知ることですっきりとした気持ちで就業できると思います。

ここがポイント

具体的な業務内容や、職場の実態もお調べいたします。

求人票には「どのようなリハビリを提供していくのか」というような、実態の部分は表れにくいものです。

PT/OT人材バンクでは、一つひとつの事業所と密にコミュニケーションを取ることで、就業後の詳しい状況も感じていただけ、転職を希望される方に、少しでもイキイキと働いていける環境をさがすお手伝いをさせていただいております。
仕方がないと諦める前に、是非一度、キャリアパートナーにご相談下さい!