初めての人材紹介サービスで、将来性につながる職場に出会った-大阪府の理学療法士(PT)の転職成功事例-

A.Mさんは8年の病院勤務の後にご結婚され、出産を機に時間の調整がききやすい訪問リハに転職し、パートで10年ほど勤務されていました。
しかし40代に入ってから、このまま訪問の仕事を続けるのは体力的に厳しいと感じ、転職を希望されていました。
また、将来的な安定を考え、お子様の手が離れたこのタイミングで、常勤勤務への変更を望まれていました。

今まで知人やご友人の紹介による転職されてきたA.Mさんには、色々な職場を比較検討して選択する、というご経験がありませんでした。
そのため、担当キャリアパートナーが初めてお話を伺った際には、「こんな雰囲気の職場がよい」というような、ご自身の好みや相性についての判断基準や優先順位がまとまっていない状態でした。

A.Mさんの希望年収は400万円。
常勤勤務が可能で経営が安定して体力的に続けられるお仕事をご希望でした。
この条件だけ見ると、対象エリア内でご提案できる求人は数多くある状態でした。
しかし、これだけ多くの選択肢があるとういうことが、「選びきれない」「なにを基準に選んでいいかわからない」というA.Mさんの悩みをふやす結果となってしまいました。

条件が絞れない状況を受けて、担当キャリアパートナーは、A.Mさんのご状況やお気持などをじっくり伺った上で、仕事だけでなく、これからの生活に望まれること整理させていただきました。
その結果、ご年齢と将来のライフプランも見据えた「長期で安心して働ける職場かどうか」ということをポイントに、求人をご提案させていただきました。

A.Mさんのご希望条件に合致する求人をご紹介するたびに、「よさそう」と感じた順にランキングを何度も作り直し、納得いくまでランキングを入れ替えながら検討いただきました。

検討の過程で、管理体制が厳しいところよりも柔軟に業務を行えるアットホームな雰囲気の、デイサービスがよいという結論にたどり着きました。
さらに、検討の経緯を細かく入職先の採用ご担当者様にお伝えしたことで、A.Mさんのお人柄を理解していただくことにつながり、お互いに「一緒に働きたい！」と感じていただくことができました。