管理職＝残業時間が。。。業務イメージを明確にして不安を払拭！-埼玉県の理学療法士(PT)の転職成功事例-

求職者様はＰＴとして20年以上の経験があり、管理職としても職場環境の改善や人材育成にも携われていました。日々のお仕事にもやりがいを感じており、充実感はありましたが、通勤時間が片道2時間以上かかること、また残業時間も多いことにより、ご家族と過ごす時間がほとんどなかったそうです。その点を改善したくご転職をお考えでした。

【登録時情報】
◆１年前から求人は見ているが、現在は本格的に転職先を探している
◆通勤時間、残業時間を減らし、家族と過ごす時間を確保したい

【求職者様のご希望条件】
◆通勤時間は片道60分以内が希望だが、できる限り近い事業所がいい
◆残業時間を減らしたい
◆管理職にはこだわらないが、年収は下がりすぎても困る

今まで長い間、通勤距離と残業時間が長い職場でお勤めされ、平日の家族と過ごす時間を削ってこられたそうです。ご経験も２０年以上となり、そろそろご家族とのお時間を優先したいと思われご転職を決意されました。年収とのバランスも考えつつ、1番は通勤距離と残業時間を短縮し、自宅で過ごす時間を確保したいと思われていました。

【提案した事業所の特徴】
◆通勤時間を片道６０分圏内
◆日曜固定休みで残業が少ない
◆給与面の維持を考えると管理職採用、もしくは訪問リハでの歩合制の事業所

【転職先への決め手】
◆管理職採用で給与面が前職と同等
◆管理職でも、入職後の役割が明確にすることで残業が軽減させられること
◆今までの経験を活かすことができる

ご経験が２０年以上の方で今まで通りの給与面を維持するとなると、再び管理職での求人、もしくは訪問リハで歩合制の求人しか選択肢がありませんでした。求職者様は訪問リハの事業所数件と病院の管理職の求人のご面接に進まれ、見事に合格をいただきました。ただ給与面でご希望を満たす事業所は、病院の管理職の採用のみでした。求職者様は「再び管理職につくと残業が増えるのでは」とご不安になり、また通勤時間は希望範囲の最大である片道６０分で悩まれていました。通勤時間の短縮は物理的に難しいので、業務内容を病院のご担当者の方と相談し、何度か面談をお願いし入職後の役割と業務内容をしっかりとお話をしていただきました。その結果、以前していた管理職とは違い、それぞれの役割体制がしっかりして、業務内容が明確にしました。求職者様が今までの経験を活かし、残業を少なくした働くイメージができるようにすることで、ご入職を決められました。