収入激減で転職を決意！管理職復帰を目指すシングルファーザー!-大阪府の理学療法士(PT)の転職成功事例-

N.Mさんは、病院や訪問リハビリで17年の経験を持つ理学療法士です。
様々な事業所で部門の立ち上げや管理職業務に携わり、病院ではリハビリ部門の部長としてご活躍されました。
今までのご経験を活かし、自己応募で専門学校へ教員としてご入職されましたが、専門学校の経営不振により、非常勤扱いとなってしまいました。
給与も下がってしまったので、生活維持のため、訪問リハビリと掛け持ちをして働かれていましたが、金銭面はもちろん体力面に限界を感じ、安定して働き続けることのできる職場を探していらっしゃいました。

[ご登録時のご状況]
◆シングルファーザーとして2人の学生のお子様を育てている
◆生活を維持するために年収500万円は必要　
◆訪問リハと教員を掛け持ちして収入は確保しているが、体力的に限界
◆経営感覚があり管理職や立ち上げの経験が豊富

[求職者様のご希望条件]
◆年収500万円以上
◆管理職として入職したい
◆安心して長く働きたい

N.Mさんは、今の生活に体力的な限界を感じ、大学生と高校生のお子様の生活を支えていけるだけの年収を見込める職場を求めて、ご自身でも転職活動を行っていらっしゃいました。
しかし、採用に至る職場をなかなか見つけることができませんでした。

また訪問リハビリの仕事を掛け持ちしていて時間に余裕が無く、ご自身では面接の段取りや応募先との連絡もままならないご状況が続いていて、今後の生活やキャリア形成に強い不安を感じていらっしゃいました。

[ご提案した事業所の特徴]
◆年収450～500万
◆設立3年目でまだ若い事業所
◆管理職の募集に積極的

N.Mさんご自身で応募された事業所をお伺いしてお調べしたところ、N.Mさんの長所やご経験と応募先のニーズが、かみ合ってないところが散見されました。
N.Mさんは、教員になる前に病院でリハビリ部門の部長としてご活躍されており、当時は給与も高額であったことから、高額な年収が記載されている求人を選んでは闇雲に応募されていらっしゃいました。

そこでまずは、入職後も徐々に年収が上がっていく職場やポジションを想定して、入職時に最低でも必要な年収を確認していただきました。
また、N.Mさんのご経験や強みを整理し、今後どのようなポジションで働いていくのが理想的なのかを一緒に整理させていただきました。

その上で、今後の成長が見込まれる比較的新しい、老人介護保健施設の管理職ポストをご提案させていただきました。
N.Mさんは、穏やかなお人柄で、患者さんに寄り添う姿勢と優れた経営感覚がある方だったため、面接時には経営者様とも意気投合し、ご両者様共に、是非にという形でご入職の運びとなりました。